気温・日照が落ちる秋はゆっくりシフト。給餌・水量・日照を整えて、体調を崩さず冬へバトンを渡します。
結論:給餌は回数↓量も少し↓、日照は午前日光+午後日陰を維持、水量は多めで温度のブレを抑える。冷え込み前夜はフタや断熱で保温。
月別の目安(地域により前後)
月 | 給餌 | 運用のコツ |
---|---|---|
9月 | 1〜2回/日 | 遮光を弱めつつ、台風週は水位を少し下げる |
10月 | 1回/日 | 朝の冷え込みに注意。水量多め、風よけ設置 |
11月 | 2日に1回〜停止 | 10℃以下は断食or極少量。越冬レイアウトへ移行 |
屋外のポイント
- 位置:午前日光・午後日陰の半日陰をキープ。
- 水量:可能なら容器を集約して熱容量UP。
- 雨:台風前は水位を2〜3cm下げ、翌日は1/3換水。
室内のポイント
- 照明:8〜10hに少し短縮。
- 給餌:1分で食べ切る量に抑え、残餌回収を徹底。
- 加温派は22〜24℃へ(繁殖継続可)。