コスパ最強のスポンジフィルターをフル活用。設置位置・洗い方・静音化・安全対策(逆止弁)まで、これ一つで失敗しません。
結論:「中央やや後ろ」に置き、水面をゆるく揺らすのが正解。洗浄は飼育水で軽くもみ洗い。逆止弁必須、エアポンプはゴムマットで防振。
設置と調整
- 位置:中央やや後ろ。水面に小さな波が出る程度にエア量を調整。
- 吐出口:水面近くへ。飛沫が出るほど強くしない。
- 稚魚水槽:吸い込み事故が少なく相性◎。
洗い方(バクテリアを守る)
- 水換え時に抜いた飼育水でスポンジを軽く絞る。
- ぬめりが残る程度でOK。真っ白にしない(洗い過ぎ)。
- 月1〜2回が目安。汚れがひどい時だけ追加。
静音化&安全
- エアポンプはゴムマットに乗せると振動音が激減。
- 逆止弁は矢印が水槽側へ向くように装着。
- 配線はドリップループで水滴の侵入を防止。
おすすめ一式
▶ スポンジフィルター
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▶ 静音エアポンプ/エアチューブ/逆止弁/エアストーン
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トラブル対処
- 泡が出ない→エア量不足/詰まり。スポンジを軽洗い、エア量を調整。
- 音がうるさい→防振不足。設置場所を硬い棚から柔らかい台へ。
- 白濁→立ち上げ直後の常態。1〜3日で収まることが多い。