新規導入・トリートメント|失敗しない検疫・水合わせ・塩浴0.3%の手順

メダカの新規導入トリートメント手順:温度合わせ、水合わせ、塩浴0.3%による検疫方法をまとめた図解 飼育方法

新しく迎えた個体は、まず検疫(トリートメント)。本水槽に入れる前に体調を整え、持ち込みトラブルを防ぎます。

結論:受け取り→温度合わせ15分水合わせ30〜45分別容器で5〜7日観察(必要に応じて塩浴0.3%)。異常がなければ合流。

フロー(時系列)

  1. 袋のまま水槽/容器に15分浮かせて温度合わせ。
  2. コップで水槽水を少しずつ足し、30〜45分かけて水合わせ。
  3. 別容器へ移し、弱エアと同温の水で5〜7日観察。
  4. 食欲・泳ぎ・ヒレ開きを確認し、問題なければ合流。

塩浴0.3%(必要時)

  • 濃度:1Lに塩3g(添加物なし食塩)。
  • 毎日1/3換水→同濃度で調整。2〜5日目安。
  • 回復後は段階的に薄めて真水へ。
準備しておくと安心

▶ 隔離用プラケース(小)

▶ エアポンプ/逆止弁/エアストーン

▶ 食塩(添加物なし)/メチレンブルー

Q&A

  • どれくらい観察する?→ 5〜7日が目安。症状が出なければ合流。
  • 餌は?→ 初日は少量、2日目以降は様子を見て通常へ。
  • 薬は使う?→ 基本は塩浴と環境安定で様子見。薬は最終手段。

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