メダカの産卵床の選び方&卵から稚魚まで完全手順|歩留まりを上げるコツ

メダカの繁殖をイメージしたイラスト(オレンジ色のメダカ2匹と卵、水草) 夏の管理

産卵〜孵化〜稚魚育成をシンプル3点セット(産卵床+別容器+稚魚餌)で成功させる手順。真似するだけで歩留まりUP。

結論:毛糸産卵床+卵は別容器で弱エア+稚魚用パウダー。水温22〜26℃、日照12〜14hが基本。

産卵床の種類と選び方

タイプ特徴向き
毛糸/人工水草回収しやすい・管理が楽初めての繁殖
ホテイアオイ屋外で繁茂・陰も作る屋外大量繁殖
モス類観賞性◎・隠れ家室内観賞+繁殖
おすすめ品リンク

▶ 毛糸タイプ産卵床

▶ ホテイアオイ

▶ 稚魚用パウダー

▶ メチレンブルー(卵カビ対策)

卵の集め方〜管理

  1. 朝に産卵床チェック。卵の付いた部分をカット。
  2. 別容器に同温の新水(カルキ抜き)+弱エアを用意。
  3. メチレンブルーをごく薄く。白化卵は除去。
  4. 22〜26℃で管理。2〜7日で孵化(温度依存)。

稚魚の育て方(最初の2週間)

  • 稚魚餌を少量こまめに(1日3〜5回)
  • 毎日〜隔日で足し水(同温)、週1で1/5換水
  • サイズ差が出たら容器を分ける

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